年内の活動を最後に芸能界から引退する森昌子が、8月16日(金)に放送される「決定版!日本の名曲100選」(夜7:00-9:48、テレビ朝日系)に出演する。
“お宝でつづる森昌子伝説”と題し、デビュー当初から親交があり、森が「お兄ちゃん」と慕う西川きよしがプレゼンターとなり、森にまつわる3大伝説を紹介。激動の演歌界を駆け抜けた森が残した仰天伝説をひも解きながら、往年のスターとのデュエットなど、お宝映像とともに解説していく。
中でも、忘れてはならないのが“ものまね”。森は、そうそうたるプロ歌手たちがものまねを競い合った番組「象印スターものまね大合戦」(1967~1977年)で、そのレパートリーの多さとクオリティーの高さから“女王”として君臨。
番組では当時の傑作映像を紹介する他、森がスタジオで“昭和から平成にかけての名曲ものまねメドレー”として、計15人のものまねを披露する。
衝撃の“新ネタ”もあり、変幻自在の歌声で次々とスターになりきる森に、MCの高橋英樹をはじめ、出演者たちも圧倒される。
さらに、森は全国1万人アンケートをもとに、女心を見事に歌い上げた歌姫たちを選出する「女心を歌った歌姫」コーナーにも登場。1983(昭和58)年、大ヒットした名曲「越冬つばめ」の熱唱VTRを、ゲストと共に振り返る。当時24歳の森の圧巻の歌声に、スタジオは大感動する。
そして、12月で歌手人生の幕を下ろす森が、万感の思いを込めてテレビの前の視聴者に向けてメッセージを送る場面も。その中で、歌謡界の大物との秘話を告白する。
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