現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほかで放送)が8月20日(火)にクランクアップを迎え、ヒロインを演じた広瀬すずがコメントを寄せた。
「なつぞら」は、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬すず)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
約15カ月間ヒロイン・奥原なつとして駆け抜けた広瀬は「撮影中は、常に楽しいが勝ちすぎて、体調を崩すこともなく、だんだん『大丈夫?』とも聞かれなくなり(笑)。本当に大丈夫でした!」と撮影を振り返った。
また、“朝ドラ”100作目のヒロインを演じたことを「たくさんの幸せをもらうばかりで、何も恩返しできなかったかもしれませんが、この作品に出会えて心から幸せに、うれしく、そして誇りに思います」とコメントした。
制作統括の磯智明氏は「19歳、20歳、21歳という大切な時間を『なつぞら』に預けてくれて、本当にありがとうございます。広瀬さんがセンターに立ち続けたからこそ、出演者もスタッフもみんな、ドラマ作りに一生懸命に取り組むことができました」と広瀬に感謝の言葉を伝えた。
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