西銘駿、“天然発言”さく裂で塩野瑛久&和田雅成&佐藤流司からツッコミ連発!<Re:フォロワー>

2019/08/22 05:00 配信

ドラマ 会見

ドラマ「Re:フォロワー」の会見に登壇した佐藤流司、西銘駿、塩野瑛久、和田雅成(写真左から)

10月5日(土)よりスタートする西銘駿塩野瑛久がダブル主演を務めるドラマ「Re:フォロワー」(毎週土曜夜2:30-3:00、テレビ朝日※ABCテレビでは10月6日[日]スタート、毎週日曜夜11:35-0:05)の制作発表記者会見が8月21日に東京都内で行われ、西銘、塩野をはじめメインキャストの和田雅成佐藤流司、そして演出の西田大輔が登壇した。

同作は、舞台などで活躍する演出家の西田が初となる連続ドラマの脚本・演出を務めるサスペンスドラマ。

メインキャストの4人はそれぞれ、池永一十三(西銘)、原田優作(塩野)、鯨岡友木(和田)、城江公人(佐藤)役を務め、「悩みや不満をぶつけると、選ばれた者だけ に『言葉』が与えられ 、解決してくれる」といううわさで圧倒的フォロワー数を誇る巨大インフルエンサーのSNS「クレシダ」の運営メンバーを演じる。

西銘「プレッシャーもあったけど、塩野くんで緊張も和らいだ」


作品について、西田監督は「SNSという“もう一人の自分”を通して物語が展開される。このドラマの中だけでは終わらない、さまざまな仕掛けがちりばめられている」とコンセプトを語ると、もう終盤に差し掛かっているという撮影については「舞台ではなく、映像でしかできない、“どこにもないもの”をつくろうとスタッフ、キャスト一丸となっている」と明かした。

主演を務める西銘は「プレッシャーや不安もあった」と言いつつも「先輩の塩野くんとダブル主演なので緊張も和らいだ。みんなに支えられながら撮影ができて、すごく光栄です」と、事務所の先輩である塩野やキャストたちと顔を見合わせた。

そんな西銘と共に主演を務める塩野は「台本を読んで一気に引き込まれた。確実に面白いものに仕上がっている」と自画自賛。

西銘については「いい意味でも悪い意味でも場が和みますね」と明かすと、「彼(西銘)のせいでスタッフさんも焦ることが多いんです。撮影中でも、撮影の外でもいろいろな場面でみんなからイジられるキャラ。でもそれが彼の良さを引き出していて、現場はめちゃめちゃ楽しいです」と、撮影現場の雰囲気の良さが伝わるコメントも。

知的なキャラクターを演じるに当たり、「いつもより眼鏡をかけるようにしていました」という和田は、「西田さんの台本の中に書いてあること、あえて書いていないこと、それらを読み取りながら演じている」と役作りへの思いを語った。

佐藤も「話自体がすごく面白くて、魅力的な4人のキャラクターの設定とかあらすじを読んだだけで『やりたいな!』と思えた」と西田の描く世界をアピールした。