西銘「とんでもないものが出来上がると…」
作品にちなみ「“裏アカウント”を作るなら?」という質問に、西銘が「めちゃくちゃ面白いアニメや漫画を紹介していきたい」と言うと、すかさず和田からは「表でやれや!」と鋭いツッコミが入る場面も。
さらに「ストレス発散方法は、お風呂で動画を見ながらカレーを食べるんです。丼ものがすごい好きで」と西銘が話すと、またまた和田から「カレーは丼ものじゃないやろ」とツッコミを受けてしまう。
そして「常に甘い物を欲している」という“スイーツ男子”な塩野は「各地のスイーツ店の細かい情報とか載せるアカウントをやりだすかもしれません」と答え、和田は「お笑い番組を見る。最近のお気に入りは千鳥さん」と大阪出身な和田らしい回答も飛び出した。
また、現場でのエピソードを聞かれると「すごいタイムリーですね、この質問待ってました」とキャストたちが盛り上がり、和田が西銘に「変なダンスしてよ、お願いだから」とリクエスト。
「嫌だ。やりたくない」としつつも、笑顔で両腕を振り子のように動かすダンスを全力で披露。いろいろなダンスの振り付けから取ったというダンスで会場の笑いを誘った。
最後に、西銘は「これまでの作品を否定するわけではありませんが、本当に『これまでの作品とは違う』と感じています。とんでもないものが出来上がるという予感がしています」と自信をのぞかせると、塩野は「連続ドラマ初主演ですが、心からこの作品が初主演で良かったと感じています。若い世代の役者や、スタッフさんたちが『下剋上してやるぞ』という気持ちで撮影に臨んでいます」と並々ならぬ思いを語った。
和田は「僕らが西田さんの世界にどっぷり浸かっていて、その世界が見ている人にも伝わればいいなと思っています」と世界観の素晴らしさを挙げ、佐藤は「自分自身でこの作品を見て没入できるドラマ。皆さんにも楽しんでいただけると思います」とあいさつし、会見は締めくくられた。