森山未來が、8月31日(土)放送の「世界ふしぎ発見!」(毎週土曜夜9:00-9:54、TBS系)でミステリーハンターに初挑戦する。
森山が訪れるのは、地中海に面した中東の国・イスラエル。森山は2013年10月から1年間文化交流使としてイスラエルに滞在しながら活動していたため、同国を「第2の故郷」だと語っている。
イスラエルは四国ほどの大きさで、国土の大部分は乾燥した砂漠地帯。しかし、森山が当時暮らしていたテルアビブは、高層ビルのそばにビーチが広がり、ヨーロッパなどから訪れた観光客でにぎわう街だという。また、ハイテク産業が盛んで世界中からも注目されている。
一方、古都エルサレムは、ユダヤ教とイスラム教、さらにキリスト教の聖地が隣り合う世界でも珍しい場所。森山は“宗教の聖地”といわれるエルサレムを訪ね、その複雑な歴史的背景を、発掘の続く遺跡から紹介する。
さらに、信仰心のあついユダヤ教徒の家庭を訪ね、安息日の暮らし方を再現してもらう。安息日とはユダヤ人が神と交わした約束の1つで、金曜の日没から土曜の日没まで、あらゆる仕事をしてはいけないという決まりのこと。その間は料理を作ることも、火を使うことも禁止。
現在では家電製品を使うことも許されないという。さまざまなことが禁止されている間、ユダヤ教徒の家族はどのような暮らしをしているのかが明かされる。
また、TBSのYouTube公式チャンネルでは、2001年4月以来、18年ぶりとなるイスラエルロケの様子や最新の情報を公開中。
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