塵(鈴鹿)がドビュッシーの「月の光」を弾き始めると、亜夜(松岡)も音を重ねていき、そのままH・アーレンの「IT’S ONLY A PAPER MOON」で盛り上がりを見せ、最後は亜夜のリードでベートーベンのピアノ・ソナタ第14番「月光」を演奏。「月」が出てくる楽曲を使用し“ムーンメドレー”を締めくくる。
原作者の恩田氏も、このシーンを“劇中のお気に入りのシーンの一つ”といい、松岡も「亜夜が音楽の楽しさを思い出す、重要なシーンで撮影も印象深かった」と語るなど、重要なシーンとなっている。
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