豊島には常勤の医師はいない。島で唯一の常勤看護師である小澤さんは、週4日派遣される医師や事務員たちと共に島民の命を守っている。診療所を訪れる患者のほとんどが70~90歳代の高齢者。そんな患者たちの異変をいち早く察知できる、彼女ならではの“言葉の薬”がある。
家庭では夫と幼い2人の子どもと共に高松で暮らす一方、豊島にも居を構え、状況により帰る家を選択する生活を続けている。さらには、看護師としてだけでなく、福祉の充実やそのための勉強にも熱心に取り組んでいる。あらゆることに精力的な姿勢を見せながらも優しい笑顔を絶やさない、そんな彼女のセブンルールに迫る。
VTRを通して小澤さんの豊島での存在感の大きさを垣間見た青木崇高は、「小澤さんが別の場所に行くことになったらどうなるんだろう?」、そしてYOUは「もはや町長ですよね」と話す。
そんな中、話題は優しさについてに移る。コンビニのイートインスペースを利用して夜ご飯を食べることが多いという若林正恭は、パートのおばちゃんから優しい言葉をかけてもらえたことが「むちゃくちゃうれしかった」と明かす。
「普段は仕事上の付き合いしかないから、より優しさが身に染みる」と言う若林に対し、本谷有希子が放った一言にスタジオでは笑いが起こる。
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