――収録はいかがでしたか?
お芝居のような雰囲気で出演者の皆さんが役に入り込んでいらっしゃったので、緊張しました。ポーカーフェイスを保とうと頑張ったんですけど、中盤以降は耐えられなかったです。コメンテーターという立ち位置だったのに、収録が進むにつれて自分がどんなスタンスでいたらいいのか分からなくなりました(笑)。とても面白かったです。
――この番組のオファーが来た時、どう思いましたか?
ビックリしました。この番組は何度も見ていて、コメンテーターの人がいかに真面目な顔でいられるかにかかっているなと思っていたんです。実際に出てみると、最後は笑いの暴力に負けてしまいました(笑)。
――今回、宮澤さんの物まねが見られたのも貴重でした。
いろんな意味でつらかったです(笑)。収録前に練習したら余計にプレッシャーを感じてしまいそうだったので、その場の勢いに任せました。ご本人が降臨しないかなと願ってやってみたんですけど…(笑)。
――濱家さんとの共演はいかがでしたか?
濱家さんも最初は余裕があったと思うんですけど、だんだん汗をかいていくのが分かって、この番組は“ガチ”なんだなと実感しました(笑)。濱家さんがいろんなことを仕掛けられながら果敢に挑む姿を見ていると、応援したくなるんです。ただ、私の立場としてはできなかったので、心の中で応援していました。
――最後に、今回の見どころを聞かせていただけますか?
エンディングはカオスでしたね(笑)。最後に壮大な物語のクライマックスが待っていた…という感じがしました。見たことのないものを生で見られて、貴重な体験ができました。私自身の見どころとしては、私の姿が映っているようで映っていない時間が3分ぐらいあるので、そこに注目していただければと思います(笑)。
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