加藤ローサ、8年ぶりのドラマ復帰!「ブランクを感じることはありましたが…」

2019/09/04 20:30 配信

ドラマ

加藤ローサが8年ぶりにドラマ出演。主演ドラマ「地獄のガールフレンド」が10月25日(金)から配信される

加藤ローサ主演によるFODオリジナル連続ドラマ「地獄のガールフレンド」が、10月24日(木)夜0時(金曜AM0時)から配信されることが決定。結婚、出産を経た加藤にとっては、8年ぶりのドラマ復帰となる。

多くの女性から共感を得た作品が実写ドラマ化


地獄のガールフレンド」は、2014年3月~2017年2月に「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載されていた、鳥飼茜による漫画。20~30代の女性の心情や悩みを赤裸々に描写し、多くの女性から共感を得た作品が実写ドラマ化されることに。

加藤が演じるのは、主人公でシングルマザーのWEBライター・島田加南。そして、セカンドバージンの独身真面目OL・首藤悠里役に武田梨奈、男に超モテモテの美人ジュエリーデザイナー・出口奈央役に桜井ユキが起用された。

ほか、奈央の共同経営者・鹿谷役に猪塚健太、「ひまわり整骨院」の柔道整復師・石原役で上村海成が出演する。

性格、仕事、立場が全く違う女性3人が、悩みを明かせる間柄に


物語は、奈央の自宅で加南と悠里、奈央の3人でシェアハウスをスタートさせるところから始まる。奈央は美しい容姿とは裏腹に、全く片付けができない性分で、広い一軒家の自宅はゴミ屋敷と化していた。

見兼ねた共同経営者の鹿谷は、自宅をシェアハウスにして、掃除をすることを条件に、格安で部屋を貸し出すことを奈央に提案。

加南と悠里は引っ越さなければならない“それぞれの事情”を抱えながら、奈央の自宅へ入居の面談にやって来るが、奈央は「友達になる訳ではないから、気楽に好きなことをしましょう」と簡単に入居を許可する。

性格や仕事、立場が全く違う女性3人の、唯一の共通点は“友達がいない”こと。それぞれが自身のプライベートに踏み込まれることを拒否するが、やがて今まで誰にも言えなかった悩みを明かせる間柄になっていく。

女性の本音がなかなか男性に理解されない理由、年齢の問題、なぜモテないのか。

1人1人が抱える問題や悩みは違うが、全く関わりのなかった女性3人がそれぞれを客観視し、ストレートに意見することで、思い悩んでいたことが少しずつひもとかれていく。