加藤ローサ、8年ぶりのドラマ復帰!「ブランクを感じることはありましたが…」
島田加南役:加藤ローサコメント
久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じることはありましたが、シェアハウスのお2人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください。
首藤悠里役:武田梨奈コメント
“求めない、求めない、求めない…”その言葉を頼りに、そして言い訳に、自身の感情を出せずにいた悠里をどうか救ってあげたい。そんな想いで演じさせていただきました。シェアハウスを始めてから、心の中に溜まっていたものが吐き出されていくのです。
女、オンナ、女の子、女子、女性、ガール、人それぞれ。いろいろあるんです。面白いんです。このドラマを見て、胸の中の毒素や老廃物を排出してください! 視聴者の皆さまの、デトックス効果になりますように!
出口奈央役:桜井ユキコメント
ひょんな縁で一緒に暮らすことになった、事情も年齢もバラバラの3人。家族でも恋人でもなく、いきなり赤の他人と突然一緒に暮らすなんて。と撮影前は思っていました。
ですが、原作を読ませていただき、そして加藤さん、武田さんと一つ屋根の下で日々撮影を進めていく中で、とても愛おしく感じる瞬間がいくつもありました。
日々なんとなく積み重なる、当たり前の単色に感じていた日々が、3人になることで色付き始める。そんな印象でした。加南、悠里、奈央を心から愛せた作品です。大人女性の楽しく滑稽な愛らしい日々を、ぜひご覧いただきたいです!
原作者:鳥飼茜コメント
地獄のガールフレンド、略して“ジゴガー”は、私の中でも特別な作品です。当時お世話になった人や仲良かった人など、私に関わってくれた全ての人との間に生じたコミュニケーションから生まれた、奇跡みたいな漫画です。
人との間に生まれる違いみたいなものを、断罪じゃなく理解できたらという気持ちだけで描きました。今の私には、こんなに心優しい作品は描けないという意味でも、自分には価値のある会話の連続で、お見せいただいた脚本は、その意図に十分以上に寄り添ってもらえたと感じて、私も期待しています。
企画・プロデュース:清水一幸コメント
女子が集まり、本音をぶっちゃけるこのマンガ原作がとても面白く、男の自分も夢中で読んでしまいました。昨今こういった作品の映像化が多い中、この「地獄のガールフレンド」は1番ぶっちゃけ感が強かった(笑)。
なのに、“あざとさ”を感じさせず、さらっと描いているし、男が理解できない部分、すごく分かる部分が混在していて、媚びを売らない物語展開が、ある意味潔い。すぐに“絶対に自分がこれを映像化したい!”と思い、原作の鳥飼茜さんにお願いにあがりました。
そして、加藤ローサさん、武田梨奈さん、桜井ユキさんといった、原作にピッタリなキャストも集まってくれ、迷いなく制作に向けて動くことができました!
ちなみに、原作の中で1番ハッとさせられたのは、“男の人は怒らない女の人が好き”でした(笑)。魅力のたくさん詰まった、とってもキュートな作品に仕上がっています。お楽しみに!