10月18日(金)公開の映画「マレフィセント2」のヨアヒム・ローニング監督が、マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)と自身が監督した映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017年)の主人公ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の魅力について語った。
「マレフィセント2」は、半世紀以上にわたって世界中で愛されている物語「眠れる森の美女」のヒロイン・オーロラに、“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィセントにスポットを当てたファンタジー映画。2014年には1作目である「マレフィセント」が公開され、今回はその続編となる。今作でも主人公・マレフィセントをアンジェリーナが、オーロラをエル・ファニングが演じる。
本作でメガホンを取っているローニング監督は、自由奔放な海賊ジャック・スパロウの冒険を描いた「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」でも監督を務めた。この2人のキャラクターが世界中から愛される理由について、ローニング監督は「2人とも思ったことを口にしたり、やりたいように行動したりするキャラクターなんだ。現実では言いたいことが言えなかったり、自由に行動できなかったりするよね。だから映画の中での“ちょいワル”な行動に、みんなが引かれるんだと思う。ある意味、観客にとっての願望を叶えてくれるんだ」と、分析。
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