9月9日(月)に2021年の大河ドラマの制作・主演発表会見が行われ、2021年大河ドラマが「青天を衝(つ)け」に決定、吉沢亮が主演を務め、脚本を大森美香が担当することが分かった。
本作では、資本主義の父と称され、ノーベル平和賞の候補に2度も選ばれた渋沢栄一の生涯を描いていく。
現在は大河ドラマは、中村勘九郎と阿部サダヲがダブル主演を務める「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)が放送中。
宮藤官九郎が脚本を手掛け、日本で初めてのオリンピックに参加した金栗四三(勘九郎)と、日本にオリンピックを招致した田畑政治(阿部)が奮闘する姿を描いている。
また、2020年には長谷川博己主演の「麒麟がくる」が放送。
史料がほとんど残っていない20代の明智光秀の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を、大河ドラマ第29作「太平記」(1991年)を担当した池端俊策が描く。
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