キャンディzoo・かこちゃん、笑顔の卒業ライブ!「めっちゃくちゃ楽しかった!!」

2019/09/10 05:05 配信

アイドル

“動物園系アイドルユニット”キャンディzooのペリカン担当・かこちゃん(菅谷夏子、前列右)が、9月8日のライブをもってグループから卒業した


“動物園系アイドルユニット”キャンディzooが9月8日、東京・池袋ブラックホールで「菅谷夏子卒業ライブ」を開催。

この日をもって、ペリカン担当・菅谷夏子(かこちゃん)がグループを卒業した。

かこちゃんの卒業ライブが幕を開ける


【写真を見る】ラストダンスでのカッコいいかこちゃん!


菅谷の「お越しいただき、ありがとうございます。この曲から一緒に楽しんでいきましょう!」という掛け声から、「それいけ!キャンディzooマーチ」で始まった卒業ライブ。

キャンディzooの自己紹介ソングで、“あらためて”自己紹介した後は「アニマルパラダイス」。菅谷おなじみ「せーの!」「もっと!!」「行くぞー!」というあおりで、ファンのテンションも上昇していく。

激しい振りコピで汗をかいた後は、菅谷がMCで意気込みを語ることに。「そうですね! えー、考えてなかったー!!(笑)」と笑いを誘い、「めちゃくちゃ、楽しんでいきましょー!」とファンに呼び掛けると、2019年5月のワンマンぶりに披露する「結晶」へ。

ソロパートで組み立てられ、さらに転調を繰り返す楽曲で、メンバーそれぞれの歌声を堪能し、さらに菅谷とミーアキャット担当・片山結愛(ゆぅゆ)の2人で「WAGAMAMA」を歌唱。

1期生の3人(レッサーパンダ担当・西里梨奈、ペンギンさん担当・山本丕見子、ひつじさん担当・坂牧佑菜)の卒業から、ホッキョクグマ担当・仲原芙海(ふーみん)、トラ担当・橋本りょうか(りょうか)の加入によって4人体制になるまでの間、片山&菅谷という2人体制のキャンディzooを支えてきた楽曲を、身長差約16cmの凸凹コンビで歌い上げる。

片山と菅谷の「疲れた…」「久々にやったね」というやりとりの中、仲原と橋本が再登場。

菅谷が「おかえり!」と声を掛けるも、橋本はすでに泣き出しそう。片山が「この後、(橋本スタートの)あの曲だから」と話し、橋本のソロから始まる「ホライズンブルー」に突入。

「さよならが、近づくたびに~♪」という、今の心境にぴったりの歌詞を歌い、必死に涙をこらえる橋本を、ファンが大きな“りょうか!”コールで後押し。

さらに、涙で歌えなくなってしまった橋本を、メンバーとファンが優しくフォローする。

その後、「GOGO☆ダイナソー」では大きな“もっとー!”コールで会場を埋め尽くし、菅谷の「菅谷夏子キャンディzoo、そしてファンの皆さんがこれからも一緒に輝いていけるように、この曲を聞いてください」という言葉からの「zooっとワンダフォーライフ」では、“かこちゃん!”コールが会場を支配した。