時矢暦彦(沢村一樹)、佐相智佳(瀧本美織)ら京都府警捜査一課13係のメンバーは、毎年恒例の慰安旅行に出発。今年はミステリーツアーという趣向で、行き先も知らされず連れていかれたのは、神戸・六甲山の頂上近くにあるホテルだった。
しかし、大きな宿であるにもかかわらず、宿泊客は13係の面々の他、6人の客1組のみ。しかもこの6人、どこかよそよそしい。訝しく感じた時矢が彼らに事情を聞いたところ、6人はこの日会ったばかりだと明かす。
彼らはそれぞれ、7年前この近くで亡くなった女子大生・黒江ミチルの知人で、精神科医の曽根和海(大東駿介)、モデルの明石舞衣(おのののか)、イベント会社専務・安西樹貴(波岡一喜)、フリーライター・宮浦逸夫(長谷川朝晴)、塾講師・笠木塔子(宮地真緒)、フラワーショップ店長・萩村重一(永島敏行)ら素性もバラバラ。彼らは全員、ホテルへの謎の招待状を受け取り、やって来たのだという。
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