連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)に出演中の中川大志が、発売中の週刊ザテレビジョン9/20号の連載「Be Ambitious!」に登場。マイクロブタとたわむれながらキュートな表情を連発した。
今回、中川が訪れた「mipig cafe」(東京・目黒)は、マイクロブタと遊べるカフェ。ここにいるのは山梨県にあるファームで生まれた子ブタたちで、店で十分に人や他のブタに慣れてから、飼い主の元へ巣立っていく。
この店が気になったのには理由があったそうで、「『なつぞら』のロケ中に、牧場で子ブタを抱っこさせてもらったんですけど、すごくかわいくて。なかなか東京ではできない体験だと思っていたら、都内にピッグカフェがあると聞いて、また子ブタと触れ合いたくなったんです」と明かした。
店に入った中川が最初に出会ったのは、他の子ブタたちよりも少し年上で、すでに大人サイズ近くまで成長したシオンくん。中川は子ブタの準備ができるまで、部屋にいたシオンくんと遊ばせてもらうことに。
撮影当時で体重24kgのシオンくんはパワフルで、エサをねだって近づいてくる姿には中川も少しびっくりした様子を見せる。しかし、すぐに慣れたのかスタッフに教わりながら「お手」などの芸に挑戦していた。
そしてついに、子ブタのテンちゃんとゴマちゃんと対面。こちらはまだ小さな体で、中川はスタッフに抱かれてやってきた2匹を見て、「わぁー!」とすぐにメロメロに。はじめは部屋の中をトコトコと探検していた2匹だが、しばらくすると慣れたのか、中川の上に乗ってきたり、腕の中で眠ったりと心を許しだす。
イヌを飼っている中川は、「イヌのようにすぐには近づいてこないので、慣れるのに少し時間が必要なんですけど、慣れたら一気に甘えてくれるのがたまらないですね」と笑顔。さらに、「ふと思ったんですけど…僕が飼っているフレンチブルドッグと少し鳴き声が似ているんですよ。うちの子も、いつもブヒブヒ言っているので(笑)」と語っていた。
撮影が終わり、感想を聞いている間も、すっかり仲良しになった子ブタたちを抱いていた中川。「動物はやっぱり癒やされますね」と大満足だったようだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)