伊藤健太郎、木村拓哉に声かけられ「もう…うわぁって泣いちゃった」

2019/09/13 16:45 配信

バラエティー

木村拓哉愛を語った伊藤健太郎2019年5月ザテレビジョン撮影

9月12日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に、伊藤健太郎がゲスト出演。伊藤の輝かしい経歴から尋常ならざる木村拓哉愛にいたるまで、伊藤自ら詳細を明かした。

14歳でスカウトされモデルデビューし、8度ものオーディションを突破してドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(2014年放送、フジテレビ系)で役者デビュー。映画「コーヒーが覚めないうちに」で第42回日本アカデミー賞話題賞・新人俳優賞をダブル受賞するなど、スターダムを駆け上がった伊藤。

モデルとして活躍するかたわら、15歳の時、憧れのアメリカで1か月のホームステイを敢行。17歳で中学校入学以来の夢だった応援団長に当選してみせるなど、初志貫徹の気概がうかがえるエピソードが飛び出した。

ファンを公言している木村拓哉に対する敬愛ぶりもかなりのもので、「世界に一つだけの花」を幼稚園で教わり、園児ながらも懸命に調べてSMAPを知って以来、木村の大ファンになったという。

「幼稚園からずっと真似し続けて、ず~っと大好きで」「真似しすぎて、もう僕なんですよ!」と熱く語った伊藤だが、ドラマの撮影時に休憩所でふたりきりになった際、伊藤がラジオで好きな曲としてSMAPの曲を多数流していたことに対し、「(木村が)『ありがとな』って言われて去っていかれて、もう…うわぁって泣いちゃった」と、1人のファンとして素顔を見せる一幕もあった。