上野樹里主演ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が、9月23日(月)に最終回を迎える。
最終話の放送を前に、人情家の検視官・伊東純を演じる三宅弘城、超堅物の検視官・丸屋大作を演じる杉本哲太がクランクアップとなった。
真逆の人柄ながら、常に縁の下の力持ちとして、朝顔(上野)ら法医学者や平(時任三郎)ら刑事を支え続けてきた2人。
伊東は、第5話で野毛山署少年係の鈴木真紀(伊藤真奈美)と結婚。実家の旅館を継ぐため、1度は検視官を退職した。それから5年が経ち、伊東と真紀は離婚。最終話では、実家の旅館を去り、山梨県警に検視官として復帰した伊東が登場する。
2人の最後の撮影は、朝顔ら法医学者と共に土砂災害について話し合うシーン。最後のカットを撮り終え「オールアップです!」とスタッフから声が上がると、盛大な拍手と共に、上野から花束が贈られる。
三宅は、「平野(眞)監督の愛のあるイジりのおかげで(笑)、最後までやることができました。また『監察医 朝顔』の現場に帰ってくることができて、本当にうれしいです。皆さん、ありがとうございました!」とあいさつ。
一方の杉本は、「6話からと、途中から参加をさせていただくことになり、ガチガチに緊張して入ったのですが、あっという間の時間だったので、終わる今になっても、まだ緊張したままです(笑)。でも、温かい現場の空気感に救われたなと思っています。ありがとうございました!」と語った。
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