「捜査一課長」「科捜研の女」内藤剛志が一日警察署長に! 交通安全を呼び掛ける

2019/09/22 10:02 配信

ドラマ

セレモニー終了後、交通安全の啓発グッズを配布(C)テレビ朝日


「科捜研の女」(毎週木曜夜8:00-8:54)第17話(10月17日)あらすじ


京都市内で銀行強盗が発生。犯人の男たちは、赤と青の風船を並べたような不思議な形の爆発物を持って逃走した。

一方、榊マリコ(沢口靖子)が休みの科捜研では、橋口呂太(渡部秀)たちが防犯カメラの映像を確認するものの、それだけでは爆発物の特定はおろか本物かどうかも分からない状況だった。

犯人グループは車で逃げている最中、よそ見運転の為に危うく小学生の杉原卓海(浅海翼)に衝突しかけてしまう。

急ハンドルでよけた結果、車はパンクし、走行不能に。卓海を人質にとって母の杉原穂奈美(大脇あかね)に車を要求するが、浄水器の営業をする夫が仕事で使用中だという。

犯人たちは車が届くまで杉原家に潜伏することになるが、そこはマリコも暮らすマンションだった。

見知らぬ男たちと一緒にいる卓海とエレベーターで乗り合わせたマリコは、銀行強盗のニュースを見て、もしやと思い、エレベーターから指紋などを採取。そんな折に、杉原家のある上の階から悲鳴が…。

マリコからの情報を元に、土門らはマンションのそばからパンクした車を発見。マリコが検出したものと合致する指紋などが検出される。

前線の責任者として京都府警から来たのは、捜査一課・被害者対策班の玉城詩津香(浅野ゆう子)。

所轄の警察官で夫の玉城雄一(山崎銀之丞)が、現場マンションにおり、愛人と不倫していることも承知で自ら志願した。その愛人の正体とは…。

一方、“対爆包囲網”が敷かれて住民の避難は進められるが、液体爆薬の成分が分からない以上、爆発物処理班も手が出せずにいた。科捜研ではさまざまな策を検討するが、成分を知るには杉原家を訪れる以外にない。

そこでマリコは雄一と夫婦のふりをして、犯人との接触を試みることに。マリコは爆発物の成分を突き止め、最悪の事態を回避できるのか。