制作費ヨーロッパ最大級!ドラマ「バビロン・ベルリン」を著名人たちが大絶賛

2019/09/25 06:00 配信

ドラマ

日本初放送となる「バビロン・ベルリン」(C)X Filme Creative Pool Entertainment GmbH / Degeto Film GmbH / Beta Film GmbH / Sky Deutschland GmbH 2017Fotograf: Frédéric Batier


10月4日(金)より日本初放送される海外ドラマ「バビロン・ベルリン」(毎週金曜夜7:00-8:55、BS12トゥエルビ)のトークイベントが9月20日、都内で行われ、小説家の深緑野分と映画評論家の立花珠樹が登壇した。

本作の舞台は、1929年のワイマール共和国時代のドイツ。主人公は、PTSDに苦しみながら、見せかけの繁栄と犯罪が横行する街で日々仕事をこなす主人公・ゲレオン・ラート警部(フォルカー・ブルッフ)。

そして、昼は警視庁の記録係として働き、夜は別の顔を持つシャルロッテ(リヴ・リサ・フリース)。そんな2人が懸命に生きながらも、次第に革命と金塊が絡む巨大な陰謀に巻き込まれていくさまを描く歴史エンターテイメント作品だ。ドイツのテレビ史上最大の規模で制作された作品であり、日本での放送は今回が初となる。

制作費はヨーロッパ最大級で、2017年10月にドイツで放送が開始されると、その圧倒的なビジュアルと時代に迫る鋭い分析が支持され、ドイツの国内アワードを席巻。ドイツのみならず、ヨーロッパ中から注目を浴びている。