名言満載の「日めくり」も発売! SNSで人気沸騰の光ママ親子が明かす “しゃかりき”な10年間 <インタビュー>

2019/09/26 22:30 配信

芸能一般

インスタグラム動画「頑張るお母さんシリーズ」で、子育て世代の女性たちから大人気の光ママ(左)と、愛息のヒロちゃん(右)


なぜか毎日ママさんバレーのユニフォームに身を包み、熊本弁で愛息“ヒロちゃん”とのやりとりをつづるインスタグラム動画「頑張るお母さんシリーズ」が、子育て世代のママたちから共感を集め、話題を呼んでいる“光(ひかる)ママ”。インスタグラムは62万人以上のフォロワーを獲得し、現在も口コミで増加中。「スッキリ」「ウチのガヤがすみません!」(共に日本テレビ系)といったバラエティー番組にも登場し、今や世代・性別を問わず、人々の注目を集めている。

その光ママが、厳しくも優しい“名言”と、見ているだけでほのぼのとしてしまう“写真”を収めた「【日めくり】まいにち光ママ!」をリリース。ザテレビジョンでは、光ママとヒロちゃんの2人に直撃インタビューを敢行。光ママのこれまでと今後の展望について話を聞くとともに、一心同体となって歩んできたお笑いコンビ「しゃかりき」についても語ってもらった。

「光ママには、助けてもらってばかりです(笑)」


光とおっくんによるお笑いコンビ「しゃかりき」について語る、光ママ&ヒロちゃん


――しゃかりきといえば、お笑いファンの間では早くから注目を集め、順調に芸歴を重ねてきた印象がありますが、実際はいかがですか?

光ママ:いやいやいや、順調ではなかったみたいですよ。テレビのネタ番組にもずっと出られなかったですし、レギュラーで出演させてもらってる(ヨシモト)∞ホールのランキングでも、常に下位の方だったみたいだし。

――とはいえ、光さんの太ももを馬などの脚に見立てる「太ももモノマネ」で注目された時期もありましたよね。

光ママ:あのネタでテレビにはいくつか出させてもらったみたいですけど、その後は別に、営業も増えず、何にもつながらず、「なんで仕事が増えへんのかなぁ」と思ってたらしいです。でも、しばらくして自分たちに価値がなかったんだと気付いたみたいで。

――いえいえ、そんなことはないと思います(笑)。

光ママ:いや、そうなんですよ。でも、あの時期があっての今であり、いろんな経験をしてきたから、光ママに助けてもらえるようになったんだ、と本人も話しております。

しゃかりきは今年で結成10年なんですけど、光ママは、NSC(※吉本の養成所)の頃からずっと一緒なので、共に10年を歩んできました。それがたまたま、ここへ来て動画で人気が出ちゃいまして。

ヒロちゃん:光ママには、助けてもらってばかりです(笑)。