秋の観光シーズンを迎える箱根の旅館、高見歌子ら関西から来た女性3人組を部屋に案内する寅次郎(桂雀々)。
地元が大阪という共通の話題から関西の話で盛り上がり、帰りの弁当代まで出してしまう。父親と大げんかをして家を出てから30年経つが、この出会いで寅次郎に里心が芽生える。
一方、東大阪市・石切神社の参道にある甘味処「くるまや」では平穏な日常の日々が流れていた。しかしある日、法事を執り行っていた「くるまや」に、寅次郎が30年ぶりに帰ってくる。
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