9月28日放送の「嵐にしやがれ 超メモリアル!丸ごと嵐!秋の怒涛の3時間SP」(日本テレビ系)では、ゲストの宝物や思い出の品を見ながらその半生をひもとく企画に嵐が登場。ファンも知らないような貴重なエピソードなどが語られた。
ハワイでの船上記者会見という華々しいデビューを飾った嵐だったが、それから数年間、人気が低迷する時期を経験する。しかし2005年に松本が主演したドラマ「花より団子」の大ヒットによって人気が爆発。二宮和也は「これはすごかった」と振り返り、櫻井翔も数年前、アジア圏で自分を知らない人に出会ったとき、「花より団子」の話をして、「それに出てるうちの1人と同じグループだよ!」と伝えたと、いまだに知名度がすごいことを明かす。
さらにその翌年には、二宮が「硫黄島からの手紙」でハリウッドデビュー、櫻井が「NEWS ZERO」で報道番組のキャスター就任と、“ジャニーズ初”の快挙が続く。「硫黄島からの手紙」のオーディションは、監督のクリント・イーストウッドに会った、というネタが欲しかったくらいの気持ちで受けたという二宮。そのため、あまり気合は入っておらず、しかも実際には加瀬亮が演じた役でオーディションを受け、違う役で受かったため「ドッキリ」と思い続けていたことを明かす。
ただ当時を知る風間は、記者会見で外国の記者を相手に二宮が何度も「僕は俳優じゃないんです。5人でグループをやってる日本のアイドルなんですよ」と、訂正していたことをすごいと思っていたと話す。
二宮は「ソロの仕事は5人に還元してなんぼ」と言い、事務所にも「5人に還元できないことはやりません」と言っているという。櫻井は「すごいっすよね。ハリウッドデビューしてる人がメンバーにいるって」言い、アジア圏では「花より団子」だが、「アメリカ圏では硫黄島の話をしますよ」と言い、そこでも「そのメンバーがいるところの1人」と自分を紹介していると話した。
SNSでは「最高の仲間すぎる」「不覚にも嵐にしやがれ見て泣きそうになった」「貴重な話を引き出しまくってくれる風間くん超ありがとう」「ニノちゃんの言葉に ジーン」などのコメントが上がっていた。
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