「ザ・カセットテープ・ミュージック」生放送直前のマキタ・スージーに直撃

2019/09/29 19:57 配信

アイドル

「ザ・カセットテープ・ミュージック」9月29日(日)は生放送(C)BS12 トゥエルビ

マキタスポーツスージー鈴木による音楽トークバラエティー「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00-9:55 BS12 トゥエルビ)が、本日9月29日(日)夜9:00より生放送を敢行する。放送間際のスタジオを取材した。

初の生放送スペシャルのテーマは「みんなで歌おう ソシャープ歌謡祭!」。数ある名曲のここぞという部分で使われ、聴く者の心をわしづかみする音「ソ♯」(ソシャープ)に注目して特集する。

オープニングは、とんちゃんこと外岡えりか、うめ子こと河村唯、ふるちゃんこと古橋舞悠の元アイドリング!!!メンバーのカセットガール3人が集合。「統一感のまったくない衣装」で「ソシャープ」関連のバラードソングをしっとりと歌うようだ。

番組を仕切るは松尾英里子アナウンサー。直前の打ち合わせではマキタスポーツから、「松尾さん、時間管理お願いしますね」との声がとんでいた。

リハーサルでは、スタジオセットに6人が並ぶいつもより豪華な風景が。楽器をはじめ、さまざまな小道具も用意されており、通常以上ににぎやかな番組となりそうだ。

放送が2時間後に迫る中、マキタスポーツスージー鈴木に、生放送への意気込みも聞いた。

――まもなく初の生放送です。率直な気持ちを聞かせてください。

スージー鈴木:いつもと違う緊張感はありますね。スタッフも出演者も多くて、テレビの生放送はこういう感じなんだなという気がして、とても楽しみです。

マキタスポーツ:スタッフが面白くすることを考えすぎてるんじゃないかと。生放送でやるような番組じゃないからね(笑)。面白さを突き詰めると大変だから、番組を長く続けるためにはドーピングはしないほうがいいんじゃないかと思うんですけどね。

でも、テレビ番組の本質は生ですから。ライブが面白いのは間違いないんですが、私もスージーさんも何を言い出すのかしれたもんじゃないですよ(笑)。

――「ソシャープ歌謡祭」は、どんな内容になりますか?

スージー鈴木:私は「#ソシャープと後ろ髪コード進行、もう奇跡とは言わせないサビ」と「歌メロに加えてベースもクリシェ、 #ソシャープ界のジャイアントキリング」の2曲を紹介します。

マキタスポーツ:スタンダードの曲にも「ソシャープ」が入っていることをたっぷりと伝えたいですね。それと、半音が続く中で「ソシャープ」があると落ち着くという、そういう一曲も紹介します。

――最後に、放送直前のひと言をお願いします。

スージー鈴木:「ソシャープ」をテレビで語れるなんて、音楽界のジャイアントキリングだと思います。ノックオンしてしまうかもしれないですけど、頑張ります。

マキタスポーツ:生放送は、それこそ「ショー・マスト・ゴー・オン」。「とめるな!」「行くぞ!」ということなんで、緊張感はありますけど、楽しみにしててください。

番組では、生放送を生かして、視聴者がツイッターでつぶやいたコメントも紹介していく予定。気になったことがあれば「#ソシャープ」でツイートしてくださいとのことだ。

さらに、番組からのプレゼントや重要告知もあることも分かった。番組ファンはお見逃しなく。