天海祐希が、10月8日に東京都内で行われた吉永小百合主演映画「最高の人生の見つけ方」(10月11日[金])の公開直前イベント“For You試写会”に、吉永と共に登壇。作品の見どころや撮影エピソードなどを語った。
ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン主演で、余命6カ月の2人の男が生涯最後の冒険旅行に出るという2007年公開のアメリカ映画をリメークした本作は、主役を女性に変更。
人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた主婦・北原幸枝(吉永)と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた女性社長・マ子(天海)の2人の物語となる。
突然の余命宣告を受けた2人が、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”を見つけ、このリストすべてを実行するというあり得ない決断をする。
来場したファンとの質疑応答という形で進められたイベント。「アドリブはあったんですか?」との問いに、天海は「あったかもしれませんね。わちゃわちゃ笑っているところとかはアドリブかもしれません」と明かす。
それを受け、質問者が「もう一度見て、探してみます」と言うと、すかさず天海は「ただ、私たち(演技が)うまいので、アドリブかどうかなんて分からないと思いますよ」と真顔でピシャリ。
これには会場が爆笑に包まれ、すぐさま天海が「うそです! うそです! でも、本当に『(アドリブかせりふか)どっちだったのかな?』って思って見ていただけたらうれしいです。今日だけでなくもう一回見てくださいね」とアピールした。
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