そんな中、「天海祐希」というボードを持った熱心なファンの女性が質問者に指名される。
女性は指名され、スタッフからマイクを渡されるやいなや涙があふれ、天海から「泣かない!」と励ましの言葉が。
そして、作品にちなみ「やりたいこと」を問われ、まず吉永が「やりたいこといっぱいあり過ぎて…。私はスポーツが好きなので、もっともっといろいんなスポーツが知りたいなって思っています。
特に来年オリンピックがありますし、空手の形とかカッコイイなって思ったので、ちょっとやってみたいです」と答えると、天海は「皆さんのイメージがどうなのかは分かりませんけど、(吉永は)ものすごいスポーツウーマンですからね。私なんかよりガンガン泳がれますし、たぶんきっと走るのも速いです」と“補足”した。
続いて自身のことについては「今の人生が日々ありがたいというか、幸せなことばかりなので、これ以上望んだらいけないんじゃないかって思っている感じです。
(ファンでいてくれて)ありがとう。本当にそういう(応援してくれる)気持ちはうれしいです! 私もどこかの誰かの役に立っているんだなって思えるし、私を応援する気持ちと同じくらい自分を応援してくださいね。
それできっとあなたの人生も素晴らしいものになる。泣かない! ね! 頑張って、すてきな毎日にしましょう。それが私のしたいことかな。ありがとう」と回答し、会場を感動で包んだ。
さらに、天海は「この映画の思いが、全国の皆さまに伝わるようになるといいなって思います。(報道陣の方を見て)皆さま方のお力をぜひお借りして! (今度は客席を見て)今日は楽しかったよ、面白かったっていうのを皆さんいろいろな人に伝えてください。そして、大切な人に『ありがとう』という言葉を伝えてくださいね」と締めた。
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