古谷一行が10月7日に東京・東京国際フォーラム ホールCで行われた映画「マチネの終わりに」(11月1日[金]公開)の完成披露試写会に登場。共演の福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、板谷由夏、そして西谷弘監督と共に舞台あいさつを行い、フランス・パリで車上強盗に遭ったという驚きのエピソードを語った。
芥川賞作家・平野啓一郎の代表作を映画化した本作は、情緒ある物語の世界観に合わせ、フィルムカメラで全編を撮影。
6年という歳月の中で、音楽家とジャーナリストの男女2人の変わりゆく思いや季節の移り変わりを色鮮やかに収めたラブストーリーだ。
古谷は福山演じる世界的クラシックギタリスト・蒔野の師であるクラシックギター界の巨匠・祖父江誠一役で出演する。
舞台あいさつで、古谷は「こんばんは。古谷一行です、よくいらっしゃいました。1年前パリに行きました、あとでちょっと話に出ると思いますが、パリでの“思い出”もあります(笑)。
私は今回、全体の中で一気に平均年齢を上げてますよね、すいません。天才ギタリスト・蒔野の師匠、伝説のギタリスト・祖父江をやっております。どんなギタリストが出てきますか、お楽しみください」とコメント。
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