第1話では――
清春(賀来賢人)は、森の中の山小屋で目を覚ました。すると、隣には一人の女性刑事・薫(広末涼子)の亡骸が。さらに、自分の右手には拳銃が握られていた。状況的には自分が彼女を殺したように思えるが、清春は、なぜかここ数ヶ月の記憶を失くしていた。「笑えねぇ」
自分が殺したのか、それとも何者かにハメられたのか分からぬまま、このままだと自分が疑われるに違いないであろう証拠を消し、清春は山小屋を去る。
その直後、清春のもとに警察から連絡が入る。それは、殺人事件の現場招集のため、「刑事」としてあの山小屋へ向かうというもの。
薫が死亡した2日前から無断欠勤をしていた清春は、「警視庁のガン」とも称される前評判も相まって、捜査員一同から薫殺害の疑いの目を向けられてしまう。
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