10月5日放送の第1話から、主演・高岡早紀の怪演が「怖すぎる」とSNSで話題のドラマ「リカ」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)。高岡演じる純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公・リカのターゲットになる医師・大矢昌史を演じる小池徹平がインタビューに応じ、今の心境を語った。
――撮影も進み、改めて大矢を演じての印象を伺いたいと思います。
リカが病院に勤務してから、次第に病院での怪事件はリカの仕業だと気づき、さらにリカが自分に好意を寄せているということがわかってからは特に、大矢の追い込まれっぷりが怒涛のように押し寄せてくるので、僕は結構、精神的に大変です(笑)。
リカに追い詰められていく大矢の姿が客観的に見ても本当に可哀想だと思います。彼は本当にいい人なんですよ、でも、父親代わりの院長(西岡徳馬)に真実を伝えたところで信じてもらえなかったりと、なにかと救いがない。唯一、婚約者の真由美(山谷花純)が大矢の心の支えになっているのは改めて感じています。
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