戸田恵梨香&大島優子の“セーラー服”姿に歓声「2人ともかわいい!」<スカーレット>

2019/10/13 11:37 配信

ドラマ

喜美子と照子の柔道場シーンに感動の声


「スカーレット」第12回より (C)NHK


第12回(10月12日放送)では、喜美子の丸熊陶業への就職話が立ち消えになり、父・常治(北村一輝)が喜美子の大阪での就職話をまとめてきた。

湧きあがる寂しさを抑え込み、喜美子は何も言わず素直に大阪行きを受け入れた。だが、照子は違った。

「うち倒してから大阪行け」と柔道の試合を申し込み、「あんた、いいひん信楽は想像できひん。大阪…行ったらあかん。一生許さへんで!」と照子らしい言い方で一生懸命寂しさを訴えた照子。そんな照子の思いに打たれ、喜美子もとうとう常治に「うちは信楽の子や。うちは信楽、好きや」「大阪行きたない!」と本音をぶちまけた。

このシーンには、ファンからも感動の声が続々。「喜美ちゃんが大阪にいくことを受け止められない照ちゃんが愛おしすぎる…」「2人の柔道シーン、泣いてしまった…」「照ちゃんの『ギューしたるぅー』かわいすぎる!」「泣く照ちゃんを頭ポンポンして笑顔で振る舞う喜美ちゃん、本当カッコいい」といった声が上がった。

第3週「ビバ!大阪新生活」


「スカーレット」第13回より (C)NHK


子ども時代を経て、戸田演じる喜美子、大島演じる照子、林演じる信作がそろって描いた信楽での日々は、映像としてはごくわずか。だが、3人それぞれの人となりがしっかりと描かれ、視聴者の心に刻まれた。続く第3週「ビバ!大阪新生活」では、大都市・大阪で働くことになった喜美子の奮闘が描かれる。

勤め先は下着デザイナーの荒木さだ(羽野晶紀)が営む、荒木荘という下宿屋。新米女中として、元女中の大久保(三林京子)に鍛えられることに。喜美子は個性豊かな住人たちに出会う。新聞記者の庵堂ちや子(水野美紀)、医学生の酒田圭介(溝端淳平)、元公務員の変わり者・田中雄太郎(木本武宏)だ。ある日喜美子は、ちや子に連れられ、さだの「下着ショー」を見にいく。