ご存じ太田光(爆笑問題)と上田晋也(くりぃむしちゅー) の二人が、視聴者からの質問や悩みをきっかけに、“好き勝手くっちゃべる”トークバラエティー「太田上田」(中京テレビ)。
10月16日(水)からは、番組収録前の楽屋の様子を定点カメラで捉えた「楽屋の太田上田」が、GYAO!にて配信開始。より素に近い二人のやりとりがのぞき見できる注目のWEB番組だ。
今回は「楽屋の太田上田」スタートを受けて、太田と上田が二人そろって取材会に出席した。
番組収録直後の取材とあって、二人は集まった記者たちを前に、暴走気味のトークを展開。ボケまくる太田に上田がツッコむという、おなじみのやりとりはもちろん、時には太田のボケに上田がノッたり、ボケをかぶせたりするシーンも飛び出し、取材記者陣は爆笑しきり。そんなにぎやかな空気に包まれつつ、番組のエピソードを語ってもらうとともに、「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」(1993~1994年、テレビ朝日系)での共演以来、およそ25年の付き合いという二人の関係にも迫った。
――「太田上田」はこの秋、放送5年目に突入しました。これまでの4年間で変化したことはありますか?
太田光:えーっと、俺たちはブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオ的な感じで答えたらいいんですか?
上田晋也:いやいや、全然求められてないから、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」みたいなことは(笑)。
――われわれ視聴者からすると、何も変わらず、二人がひたすら楽しくおしゃべりしているように見えるのですが…。
上田:えっ、ただの垂れ流しって言いたいんですか?
太田:けんか売ってるのか?(笑)
上田:まぁ確かに、何の成長もない二人ですけどね。
太田:成長は止まってますね。
上田:身長より精神の成長が先に止まってるから(笑)。
太田:だからもうね、デイサービス的な感じですよ。
上田:介護ですか?
太田:そう。俺たちは毎回ここに来て、ただただ楽しんで、家に帰ると。
上田:まぁまぁ、憩いの場的な感じはあるよね。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)