山崎樹範「亜美ちゃん、ありがと」崩壊シリーズ最新作で新メンバーに期待

2019/10/19 17:48 配信

芸能一般

山崎樹範(写真左端)は新メンバー3人について「頼もしくて、すごくまじめだし、お芝居もしっかりしている」と絶賛


「みんなで一緒にピリオドの向こう側を…」


山崎は「見てくださる方に夢や希望を与えたい…なんていう気持ちはさらさらございません。このお芝居はつたない小さな劇団が、ミスをしながら悪戦苦闘する物語でして、我々の汗をかいて這いつくばっている姿を見て、皆さんにたくさん笑ってもらいたいと思います。もしかしたら、その先に感動が待っているかもしれませんので、みんなで一緒にピリオドの向こう側を見たいと思っています」と笑いを誘いながらも意気込む。

また、本シリーズ初参加となる松島は「ハロウィーンで沸く六本木で、一番盛り上がる場所になったんじゃないかなと思っています」と、安西は「手ぶらで来て手ぶらで帰るのが最高のエンターテインメント。この作品は笑うということが多く散りばめられている、素晴らしい作品だと思います」と、前島は「私は今回かなり挑戦をしているなと自分では思っておりまして、人生で初めて舞台上であることをします。どこまで崩壊できるかというのを毎公演チャレンジしていきたい」と、それぞれが本番に向けての心境を語った。

この3人について、山崎は「本当にこの3人は頼もしくて、すごくまじめだし、お芝居もしっかりしている。なかなか特殊な舞台なので、これまでやってきた作品とは全くテイストが違うというか、本来ならばやなれければいけないところであえてやらないとか、難しいんですよ、ルールが他と違うので。それに対して、もしかしたら混乱したかもしれないんですけど、すごい順応性も見せてくれていますし、自分からも発信してくれている」と絶賛。

「もし第4弾があるんだったら、古参のメンバーは全部いなくなって、この3人中心に、さらにプラスアルファのメンバーっていうのがいい形なのかもしれません」と笑わせた。

元地下アイドルの阿賀桜を演じる前島亜美のぶりっ子演技も見どころ


しかし、「ザテレビジョン」のインタビューで「プロデューサーさんに唯一お願いしていたのが『かわいい子を呼んでください』っていうことだった」と語っていたことを聞かれると、「何でそれをこれだけ大勢の前で言っちゃうんですか…という気持ちがまっさきに浮かんじゃったんですけど」と戸惑いつつ、「やっぱりね、稽古場に行くテンションが上がりますしね」と開き直って返答。

これには上地から「私の気持ちも考えて!」とツッコミが入ったが、「一人いるより二人いた方がいいでしょ」とフォロー。「スタッフさんも女性の比率が高いです。そういった意味では、毎日これから六本木に来るのが楽しみですね」と空気を読んだ山崎だったが、最後に「亜美ちゃん、ありがと」と本音を漏らしていた。