シリーズ第3弾となる「~崩壊シリーズ~『派』」が、10月18日(金)に東京・俳優座劇場で開幕。昼には公開ゲネプロが行われ、山崎樹範、松島庄汰、安西慎太郎、前島亜美、伊藤裕一、上地春奈、大水洋介(ラバーガール)、梶原善、作・演出のオークラが記者会見に登壇した。
作品に登場する劇団「荻窪遊々演劇社」が演目を上演する中でさまざまなことが起こり、劇団座長で演出家の栗須健司(山崎)が孤軍奮闘する本作。今回の劇中劇では「法廷もの」が描かれている。
「法廷ものを手掛けるということで、裁判所へ傍聴に行ったりしたのか?」と報道陣からの質問に、オークラは「今年、僕は舞台が多かったんです。5作目なんですけど、その合間に一番息抜きになっていたのがゲームの「逆転裁判」だったんです。ずっとやりたいなって思っていて、今回はそれだけの知識で作りました」と衝撃告白。
山崎、松島から「だから『異議あり!』っていうせりふがあるんだ」と指をさされたが、オークラは「法廷とか一回も顔を出してないです。でも、昔の裁判資料はすごく見ました。でも、そういうのがなくても楽しめます」と涼しい顔で答えていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)