乃木坂46の齋藤飛鳥が、2020年初夏公開の実写映画「映像研には手を出すな!」で主演を務めることが分かった。同じく乃木坂46の山下美月、梅澤美波と共に“最強の世界”に挑む。
原作は、「月刊!スピリッツ」で連載中の同名コミック(原作:大童澄瞳/小学館)。虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描く。
2020年1月には、湯浅政明監督によるテレビアニメがNHK総合で放送されることも決定している。
メインとなる登場人物は、乃木坂46メンバーが演じる3人の女子高校生。
齋藤演じる主人公・浅草みどりは、「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者だ。
また、山下は俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメ役、そして梅澤はその2人の才能をまとめ、管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやかを演じる。
本作のメガホンを取るのは、「ヒロイン失格」(2015年)や「未成年だけどコドモじゃない」(2017年)などを手掛けてきた英勉監督。
2017年に乃木坂46メンバーを起用した映画「あさひなぐ」でスマッシュヒットを記録したのも記憶に新しいが、二度目の乃木坂46とのタッグで、主人公たちの妄想と現実が入り乱れた最強の世界を作り上げる。
実写化発表に当たり、乃木坂46の3人と原作者、監督からコメントが到着した。
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