“ハードボイルド”賀来賢人に大反響!「“今日俺”からの振り幅すごい!!」<ニッポンノワール>

2019/10/14 08:14 配信

ドラマ

「ニッポンノワール」第1話より (C)NTV


賀来賢人が主演を務めるドラマ「ニッポンノワール―刑事Yの反乱―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話が10月13日に放送された。主人公の刑事・遊佐清春を演じる賀来のハードボイルドっぷりにファンからは「カッコいい!」の声が続出。賀来が2018年に主演したあの人気ドラマとのギャップに驚きの声も上がっている。(以下、ネタバレがあります)

“警視庁のガン”に容疑がかかる


本作は、全ての人間が疑心暗鬼に陥る中、だましだまされのストーリーが展開するアンストッパブル・ミステリー。警視庁捜査一課碓氷班の刑事・遊佐清春が目覚めると、横には班長である碓氷薫(広末涼子)の遺体が…!

清春の手には拳銃が握られ、過去数カ月の記憶が消えていた。やがて事件は未解決の「十億円強奪事件」の真相へとつながっていく。

第1話では、清春が薫の隣で目覚めるシーン、そして警視庁内部で清春が薫殺害の“容疑者扱い”されていくストーリーが描かれた。疑いをかけられる一方、清春は薫の一人息子・克喜(田野井健)の面倒も押し付けられる。

賀来演じる清春は、長めの黒髪に口元のヒゲがトレードマーク。口より手が先に出るタイプで、同僚刑事たちからは「警視庁のガン」「日本一の悪徳刑事」などと煙たがられている。

薫殺害事件の捜査会議では、同期の刑事・宮城遼一(細田善彦)に「ごまかしても無駄だ!お前が殺したんだろう!」と問い詰められたのをきっかけに、同僚刑事たちを相手に殴る蹴る、投げ飛ばすの大乱闘。手の付けられない暴力刑事だ。

警察内部に味方はいない。初回から足の引っ張り合いで、同僚刑事の名越時生(工藤阿須加)に至っては本気で拳銃をぶっ放すなど、清春は命すらもおびやかされる。