山崎夕貴アナの“二枚舌”に古舘伊知郎もびっくり!「『とくダネ!』で鍛えられすぎ」

2019/10/17 11:00 配信

バラエティー

「モノシリーのとっておき―」に出演する山崎夕貴アナ、古舘伊知郎(写真左から)(C)フジテレビ


古舘伊知郎、山崎夕貴アナコメント


――収録を終えて、いかがですか?

古舘伊知郎:ちょっと、頭が混乱しています(笑)。いつも盛りだくさんの内容なのですが、今回は、子供たちのかわいらしい映像、おバカな映像、感動する映像、さらにはバスキアのアートへの情熱など、濃い内容が入り交じっていましたよね。

山崎夕貴アナ:今回、バスキアを扱いましたが、アートという分野が新しかったですよね。アートに詳しくないので、理解できるかなと不安でしたがバスキアの展覧会に行きたくなりました。

古舘:さっきは、「バスキア、分かんない」と言ってましたけど、この二枚舌はどうにかしてもらいたいですね(笑)。「とくダネ!」で鍛えられすぎですよ!

――印象に残った映像は?

古舘:これまでは、世界中の面白い映像を集めてきましたが、今回はそれらに加えバスキアの元恋人への取材のためにニューヨークに行ったり、大石さんが巨大な生き物であるライガーとの接近撮影に挑戦するなど、番組単独取材が多かったですね。

山崎:ライガーという生き物、知っていました?

古舘:顔がめちゃくちゃ大きいよね。あれは、自分としても顔が大きいという自覚があると思う(笑)。そのライガーに、大石さんがよく近づいて行きましたよね。

山崎:本当ですね、何があるか分からないですからね。でも、ライガーに会ってみたいです。

古舘:いやー、山﨑さんは「バスキア、興味ない」とおっしゃっていたので、もしかしたらライガーにも興味がないかもしれないです(笑)。

山崎:興味あります(笑)。猪豚とか、掛け合わせ系の動物が好きなんです。

――番組を楽しみにされている方々へのメッセージ

古舘:理屈抜きで面白い映像や、前向きに生きていればこんなに良いことがあるのかと思わせてくれる映像はもちろん、アートに情熱をかたむけ27歳で早世してしまったバスキアがどんな人物だったのかも知っていただけますので、お見逃しなく。

山崎:古舘さんに全て語っていただきましたが、今回の「モノシリーのとっておき」は、かわいらしい、面白いだけではなく恐怖など、とにかくいろいろな感情が味わえると思いますのでお楽しみ下さい。