一足早く大門未知子の「私、失敗しないので」が聞ける!「ドクターX」が渋谷をジャック

2019/10/16 19:23 配信

ドラマ

米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」がスタートに向けて東京・渋谷の屋外ビジョンをジャック(C)テレビ朝日

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第1話あらすじ(10月17日[木]放送)


人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家。道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、そこでニコラス丹下(市村正親)という日系二世のブラジル人と出会う。

ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合した2人だったが、まさかその後、全く別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった…。

そのころ、蛭間重勝(西田敏行)率いる「東帝大学病院」は、空前の財政危機に瀕(ひん)していた。苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。

「東帝大学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネジャーを招へいすることを決定する。

2カ月後、蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は丹下だった。実は、ニコラス丹下の正体は医師免許も持つ、海外投資ファンドのマネジャー。

冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。

早速ニコラス丹下は「東帝大学病院リバースプラン2020」を提示。

附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。

さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、ニコラス丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛する。

「東帝大学病院」内の不採算部門精算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂で働く岩田一子(松坂慶子)が突然胸の痛みを訴える。

そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが。もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまい…。