10月25日(金)に全国公開される映画「ジェミニマン」のジャパンプレミアが、10月17日に東京都内で開催され、来日した主演のウィル・スミス、アン・リー監督、製作のジェリー・ブラッカイマー、日本語吹き替え声優を務める菅野美穂、江原正士、山寺宏一が登壇した。
同映画は、ウィルと「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」などで2度のアカデミー賞監督賞受賞の巨匠・アン監督、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを手掛けたジェリーと、ハリウッドを代表するヒットメーカー3人が初タッグを組んだ近未来アクションエンターテインメント大作。
史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリー(ウィル)が、秘密裏に自身の若い頃のクローンが作られたことを知り、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。
劇中でウィルが対決する2役を務めていることにちなみ、今回、青とオレンジの 2色に彩られた“VS(バーサス)カーペット”に登場した一同。会場に集まった600人に、笑顔でファンサービスを行った。
また、一同は500人のファンが駆け付けた舞台あいさつにも登場。ウィルは「今回で10回目の来日になる。毎回毎回もっともっと楽しくなる」とあいさつし、「前回は『アラジン』だったけど、今回は『ジェミニマン』を引っ提げてきたので、楽しんでいただけたら」と満面の笑み。
台湾出身のアン監督は、台風19号での被害に触れ、「心は皆さんと共にあります。ぜひ一刻も早い復旧回復をお祈り申し上げます。この映画が元気の素になれば」と呼び掛けた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)