夏菜「リカのふと見せる笑みがホラーだなと思う(笑)」<リカ>

2019/10/18 17:00 配信

ドラマ

オトナの土ドラ「リカ」で事務員・千秋を演じる夏菜(C)東海テレビ

オトナの土ドラ「リカ」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)は、五十嵐貴久原作の「リハーサル」と「リカ」を2部構成でドラマ化。高岡早紀演じる主人公・リカは、「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」という考えの“永遠の28歳”で、愛する人を求めるためなら手段を選ばない人物だ。

第1部では、病院の副院長で将来を嘱望される外科医・大矢(小池徹平)、第2部では妻と別居中の映画製作会社プロデューサー・本間(大谷亮平)をターゲットにし、“地獄”へと追い込んでいく。

そして、共演には病院の院長・花山大次郎を西岡徳馬、大谷の婚約者で医師の真由美を山谷花純、さらにリカが勤務する病院の事務員・丘留千秋を夏菜が演じている。

今後のキーマンともいえる千秋役の夏菜は、「(千秋について)大人になり切れていない、SNS好きの今っぽい女性というイメージです。でも千秋がドラマの視聴者目線になるので、そういう部分は大事にバランスを取りながらやっていきたいです」と語る。

また印象に残っているシーンについて、「リカのふと見せる笑みがホラーだなというのは思いますし、それが全てを物語っています。このドラマの面白さはリカの怖さにあると思いました。階段の手すりのボルトが外されていたのでは? という業者さんとのシーンに千秋が立ち会っていたのですが、千秋としてはリカの仕業だと気がついてはいませんが、夏菜としては恐ろしいと思いました(笑)」と役としてではなく、視聴者としての目線も明かした。

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