神尾楓珠と池田エライザがW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「左ききのエレン」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第1話が10月22日までに放送された。怒りに任せてウォールアートをなぐり描きする“天才”山岸エレン(池田)に、ファンから「カッコいい!!」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
「左ききのエレン」は、2016年3月からかっぴーによってデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「cakes」で連載がスタートし、「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した人気コミックが原作。
いつか“何者か”になることを夢見る広告代理店デザイナー・朝倉光一(神尾)と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも生きづらさを抱える山岸エレンを軸に、クリエーターたちの群像劇を描く。
ほか、石崎ひゅーい、中村ゆりか、今泉佑唯、吉村界人、田中真琴、久保田紗友、八木アリサ、板橋駿谷、丸山智己らキャストが名を連ねている。
「天才になれなかった全ての人へ」という刺激的なキャッチコピーとともに始まった第1話で描かれたのは、光一の“凡人”ぶり。
睡眠を削って働きながらもデザインの締め切り直前に寝落ちしたり、経験不足からプロジェクトを外されたり…。努力が空回りし焦る姿が切実に描かれ、視聴者からは「他人事と思えない…」「わかりすぎてつらい」といった共感の声が上がった。
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