板垣瑞生、誕生日プレゼントで“宣伝部長”任命も「本望ではないかな…(笑)」

2019/10/26 18:10 配信

映画

板垣瑞生


M!LKの板垣瑞生が、10月26日に東京都内で開催された映画「超・少年探偵団NEO―Beginning―」公開記念舞台あいさつに、主演の高杉真宙佐野岳堀田真由長村航希前田旺志郎芦塚慎太郎監督、怪人二十面相と共に登壇。25日に誕生日を迎えた自身の誕生日サプライズが行われると、笑顔を見せた。

同作は、江戸川乱歩原作の「少年探偵団」を2016年のパブリックドメイン化をきっかけにリブートした学園ミステリー。

初代小林少年のひ孫・芳狼(高杉)は、親友のワタリ(佐野)、そして幼なじみにして明智小五郎のひ孫である明智小夜(堀田)と共に平凡な高校生活を送っていたが、ある日、10年前に姿を消したはずの怪人二十面相が現れる…。

板垣は、長村、前田と共にミステリー同窓会の生徒を好演。3人のチームワークは抜群だったようで、長村は「(板垣と前田が)わちゃわちゃやってくれて。カットがかかるまでアドリブすることが多かったんですけど、どっちかが何かやってくれてました」と感謝の思いを。

板垣瑞生があいさつ


一方、板垣は「僕たち3人はふざけているんですけど、真宙くんは真剣にこの映画をやっているので、それだけはほんと忘れないでほしい」と熱弁すると、すかさず前田も「真宙くん、ほんまにしてる」と便乗して会場の笑いを誘い、高杉を爆笑させていた。

板垣について、監督は「基本的に、ずっとふざけているのか、本当にやっているのか分からなくて」と明かすと、板垣は「本当にやってますよ~」と弁明。

高杉真宙


高杉が「真面目にふざけてたよね。楽しんでやってた」とフォローすると、板垣は「みんなお優しい方で、現場の皆さんに助けられました。すてきな人しかいなかったのでビックリしました」と調子のいい感じで答えると、「適当だな」(長村)、「思ってないですからね、この男」(前田)と鋭いツッコミが飛ぶなど、仲の良さを見せていた。