M!LKの板垣瑞生が、10月26日に東京都内で開催された映画「超・少年探偵団NEO―Beginning―」公開記念舞台あいさつに、主演の高杉真宙、佐野岳、堀田真由、長村航希、前田旺志郎、芦塚慎太郎監督、怪人二十面相と共に登壇。25日に誕生日を迎えた自身の誕生日サプライズが行われると、笑顔を見せた。
同作は、江戸川乱歩原作の「少年探偵団」を2016年のパブリックドメイン化をきっかけにリブートした学園ミステリー。
初代小林少年のひ孫・芳狼(高杉)は、親友のワタリ(佐野)、そして幼なじみにして明智小五郎のひ孫である明智小夜(堀田)と共に平凡な高校生活を送っていたが、ある日、10年前に姿を消したはずの怪人二十面相が現れる…。
板垣は、長村、前田と共にミステリー同窓会の生徒を好演。3人のチームワークは抜群だったようで、長村は「(板垣と前田が)わちゃわちゃやってくれて。カットがかかるまでアドリブすることが多かったんですけど、どっちかが何かやってくれてました」と感謝の思いを。
一方、板垣は「僕たち3人はふざけているんですけど、真宙くんは真剣にこの映画をやっているので、それだけはほんと忘れないでほしい」と熱弁すると、すかさず前田も「真宙くん、ほんまにしてる」と便乗して会場の笑いを誘い、高杉を爆笑させていた。
板垣について、監督は「基本的に、ずっとふざけているのか、本当にやっているのか分からなくて」と明かすと、板垣は「本当にやってますよ~」と弁明。
高杉が「真面目にふざけてたよね。楽しんでやってた」とフォローすると、板垣は「みんなお優しい方で、現場の皆さんに助けられました。すてきな人しかいなかったのでビックリしました」と調子のいい感じで答えると、「適当だな」(長村)、「思ってないですからね、この男」(前田)と鋭いツッコミが飛ぶなど、仲の良さを見せていた。
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