「時効警察はじめました」の小物や小ネタなどをじっくりと楽しめる展示会開催

2019/10/23 12:27 配信

芸能一般

「時効警察【展】はじめました」をはじめることになった吉岡里帆、オダギリジョー、麻生久美子(写真左より)(C)テレビ朝日・MMJ


オダギリジョー主演ドラマ「時効警察はじめました」(毎週金曜夜11:15~0:15ほか、テレビ朝日系)では、11月8日(金)から東京・六本木けやき坂ミュージアムにて、「時効警察【展】はじめました」を開催する。

12年ぶりの復活となる本作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。その世界観を余すところなく知ってもらうべく、展示会が行われる。

作中の小ネタの数々も


ドラマ「時効警察はじめました」に登場する小道具などが展示される(C)テレビ朝日・MMJ


「時効警察」シリーズといえば各所にちりばめられた小ネタも作品の大きな魅力。ほんの数秒、画面に映るか映らないかの紙一枚、小物一つに小ネタやツッコみどころが満載で、すべてを見逃さずにチェックするのはなかなかの至難の業となっている。12年ぶりといえど、そのあたりは容赦なく、それどころかますますパワーアップしてあれやこれやが仕込まれている。

「12年ぶりの復活なんだから1ミリたりとも見逃さずに堪能したい」という人のために、そして「12年の年月のうちにすっかり勘が鈍って見逃してしまった…」という人のために、また12年前は物心ついていなかった人など、すべての時効警察ファンがドラマの世界をゆっくりじっくり楽める展示になっている。

会場では、ドラマ各話の名場面写真はもちろん、小道具の展示、そして総武警察の面々が実際のドラマで囲んでいる時効管理課の机など、撮影で実際に使われた“いろいろ”を展示。毎週の放送ごとに増えていく展示物にも注目だ。

さらには、総武警察署の玄関を守る“そーぶさん”とのフォトスポットや、あの「時効」スタンプを実際に押すことができるスポットなども登場する。