タワーレコードのポスター意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE.」最新版に、東京スカパラダイスオーケストラとTOWA TEI の2組が登場することが明らかになった。
1996年から、音楽そのものを応援することを目的に制作されている「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター。2008年からは、アーティストが自身にとっての音楽(MUSIC)と世の中(LIFE)の接点について語ることで、音楽に触れるきっかけを提案する内容にリニューアルされた。
令和に入ってからも、NUMBER GIRLや萩原健一、矢沢永吉、竹内まりやといったビッグアーティストのみならず、“寅さん”こと車寅次郎(渥美清)も登場し、大きな話題を集めてきた。
今回のシリーズでは、ことしデビュー30周年イヤーを迎えた東京スカパラダイスオーケストラと、ソロ活動25周年となるTOWA TEIという、共にアニバーサリーイヤーを迎えた2組が登場。
東京スカパラダイスオーケストラは、揃いのスーツに身を包んだメンバー9人が、東京・浅草寺の雷門をバックに思い思いの表情を見せる近影が、TOWA TEIは若き日のスタイリッシュなポーズをキメたカットがそれぞれ使われている。
このポスターは、タワーレコードおよび TOWERmini全店で10月23日より順次掲出。共に長きにわたって活動してきた2組の“主張”にも注目だ。
なお、東京スカパラダイスオーケストラは、“歌モノ盤”と“インスト盤”の2枚組からなる新たなオリジナルアルバム『ツギハギカラフル』を11月20日(水)に発売。さまざまなアーティストとのコラボナンバーも多数収録される。
一方のTOWA TEIも、ソロ名義での1stアルバム『FUTURE LISTENING!』(1994年)の新規リマスタリングを施した重量盤2枚組と、TOWA TEIのプロデュース及びミックスものを集めたコンピ盤『ARBEIT』をリリース。ポスターと併せて、音源もチェックしてみよう。
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