注目の第3話では――
「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」と「十億円強奪事件」。警視庁捜査一課が追い続けた2つの事件は、死亡した理事官・本城(篠井英介)の犯行ということで幕を閉じた…かのように見えた。
「本当に本城が首謀者なのか…」「ハメようとした黒幕も本城だったのか…」
明らかに何者かによる事件の早期幕引きの狙いが見え隠れする中、清春は警察上層部に対する疑念を拭えないでいた。
一度は捜査終了を命じられるも、捜査一課長・南武(北村一輝)の独断で、捜査を続ける清春ら旧碓氷班。すると十億円強奪事件の実行犯の一人・風間が、実は警察が作り上げた架空の経歴である可能性が浮上する。