岡村隆史、打ち上げでの堤真一の涙に「いい涙です。僕も家で泣きました」

11月22日(金)公開の映画「決算！忠臣蔵」レッドカーペットイベント＆ワールドプレミアが、「第32回東京国際映画祭オープニングイブ」の10月27日に開催され、堤真一、岡村隆史(ナインティナイン）、濱田岳、横山裕(関ジャニ∞)、妻夫木聡、石原さとみ、荒川良々(舞台あいさつのみの登壇)、西村まさ彦、木村祐一、橋本良亮(A.B.C-Z)、寺脇康文、鈴木福、小松利昌、沖田裕樹、中村義洋監督ら豪華メンバーが集結した。

本作は、東大教授・山本博文氏による「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書刊)を映画化。

大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描く。大石内蔵助役の堤、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助役で岡村がダブル主演を務めている。

レッドカーペットでは、時代劇初挑戦となる岡村が「こういう場は本当に慣れていませんので、何をしゃべっていいのか分からないんですけど、皆さんで素晴らしい作品が出来上がったと思います」と胸を張り、「納税のことに関してはノーコメントとさせていただきます」と世間を騒がせている、親交の深い徳井義実(チュートリアル)を連想させる発言を。

一方、堤は「今までにない『忠臣蔵』ができたと思います」と断言し、「台本の段階から面白くて、実際に赤穂浪士の人々はこういうふうにいたんじゃないのかと思うくらい。本当に楽しみにしていてください」と笑顔でアピールした。