宮崎あおい、瑛太とカップル役に!新春ドラマ「あしたの家族」で石井ふく子作品2度目の出演

2019/11/01 04:00 配信

ドラマ

新春ドラマ特別企画「あしたの家族」制作発表


新春ドラマ特別企画「あしたの家族」(2020年1月、TBS系放送)の制作発表記者会見が10月29日に行われ、宮崎あおい、瑛太松坂慶子松重豊石井ふく子プロデューサーが登壇した。

石井プロデューサーは、「昨日、クランクアップしまして、『(撮影中)みなさまとご一緒に家族に』ということが頭の中にありまして、私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました」とあいさつ。

また、「一つのドラマを作るたびに、その家族と一緒に素敵な思いをさせていただいておりました。今回もみなさんがご協力くださって、その中でご一緒に家族の気持ちを味わわせていただきました」とコメントした。

同ドラマの脚本を務めるのは、「大好き!五つ子」(1999年~2009年、TBS系)でも手腕を振るったホームドラマの名手・浪江裕史。同ドラマが石井プロデューサーと初めてタッグを組んだオリジナル作品となる。

「あしたの家族」あらすじ


4年前、結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ小野寺理紗(宮崎)は、今はすっかり立ち直り、両親が理紗夫婦と同居するために建てた二世帯住宅で3人で暮らしている。

母親の真知子(松坂)は、明るい専業主婦。父親の俊作(松重)は、製菓会社の営業部長だったが人事異動で別の部署に配属になったサラリーマン。

異動した部署には、かつての俊作の部下・兵頭幸太郎(瑛太)が新部長として着任し、俊作は複雑な心境でいた。そんなある日、理紗がプロポーズされたという恋人を家に連れて来る。その恋人の顔を見て俊作は驚く。なんと、理紗の恋人は幸太郎だったのだ。