そして、もう一人の“転校生”は木下。二児の母である木下が向かったのは、愛媛県の小さな離島・中島にある唯一の高校・愛媛県立松山北高校中島分校。木下自身は、都会ど真ん中の渋谷の高校に行ったり行かなかったりだったということで、「田舎の高校でちゃんと学校生活を送ってみたい」との願いをかなえるべく、四国の愛媛県へ向かう。
「すごい緊張して、心臓がヤバい」と口にする木下だったが、たくさんの笑顔と拍手で迎えられ安堵の表情を見せる。最初の現代文の授業から持ち前の“おバカキャラ”をさく裂させ、高校生たちとの距離をつめる適応力を見せる。放課後、クラスメートと“プリクラ”を撮ったり、海辺でバーベキューをしたりするなど、自身の高校生活にはなかった思い出をたくさん作る。
お別れのホームルームでは、クラスメートから最後のあいさつとサプライズの歌のプレゼントが贈られ、最後に、木下がクラスメートにありのままの自分について、涙ながらにスピーチする。
また、この番組のナレーションは特番に引き続き、女優の岸井ゆきのが担当することが決定した。
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