松本まりか、“ダサくて残念な女性”役で即興劇に挑戦「奇跡がいくつも重なった」

2019/10/31 12:00 配信

バラエティー

佐藤江梨子コメント 第9話(11月30日[土])


第9話ゲストの佐藤江梨子(C)「抱かれたい12人の女たち」製作委員会


結婚して子供がいると、どうしても挑戦する心を忘れてしまっていました。即興劇も含めストーカー役も初めてだったので、やってみて楽しかったです。嫌われるのが好き、みたいなちょっと変な気持ちになりました(笑)。

簡単な設定や最初と最後のセリフは決めていたのですが。山本さんの真剣なお芝居に感激しっぱなしでした。口説けたのかは分からないですけど、キモがられたなとは思います(笑)。

少しずつ、ゾワゾワする。見終わってから、怖くなるような作品を目指しました。とにかく真剣過ぎて怖い、一度はこのセリフを言ってみたいっていうセリフを言ってみたりしています。

このドラマのテーマでもある(題材)でもある 「今日私を抱いてくれませんか?」っていう最後のセリフを言う前に、恋心も千年の恋もドン引きするようなセリフを言ってみたかったので、それがかなえられてとても幸せでした。

ちょっとや、そっと好きになったんじゃない、深いんですって。とても純粋で怖いけど、悪意でやっているのではない、ただとてもこじらせているっていうそういう役です。暖かい目でご覧いただけたら幸いです。

第9話「マスターをストーカーする女(仮)」あらすじ


佐藤江梨子は、「マスターをストーカーする女」を演じる(C)「抱かれたい12人の女たち」製作委員会


都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に突然、シャンパンとケーキを持って着飾った女がやってきた。実は彼女、マスターに一目ぼれしてストーカーを始めたらしい。

SNSで調べて分かった同じ誕生日ということに、さらに運命を感じて今日やってきた。持ってきたケーキには2人の写真が飾られていて、「耕ちゃんのことが大大大好きです!」と言い出してシャンパンで乾杯を始めた。

そして、「誕生日のスペシャルプレゼント!」と用意したのが婚姻届だった。おまけに、マスターの住所がきっちり書かれている。

そして“山本”の印鑑までカバンの中から取り出し、サインを求め出した。恐怖を感じたマスターは丁重に断るも、本気だと泣き出す彼女。

「人をここまで好きになったのは初めてで、純愛です」と訴え始めた。「今夜、一度だけ私を抱いて下さい」と懇願する彼女に、マスターは…!?