中山優馬、後輩・原嘉孝への“苦情”は「ずっと筋トレとギターやってて…芝居せい!」

2019/11/01 04:00 配信

芸能一般

囲み取材に登場した鴻上尚史、駒井蓮、大高洋夫、中山優馬、原嘉孝、矢柴俊博(写真左から)


中山優馬が10月31日、東京・紀伊國屋サザンシアターで開催された主演舞台「KOKAMI@network vol.17 『地球防衛軍 苦情処理係』」の公開フォトコール・囲み取材に、共演の原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズ Jr.)、駒井蓮矢柴俊博大高洋夫、作・演出の鴻上尚史と共に出席した。

鴻上が書き下ろす本作は、なじみがあるようで新しい切り口のファンタジーの中に、鴻上が数々のメタファーを埋め込み、「正義とは何か? 真実とは何か? 愛とは何か? エゴとは何か?」という生きるためにぶつかる切実な問題が徐々に浮き彫りになっていく、愛と戦いと絶望と希望の物語を描く。

中山は、2018年の「KOKAMI@network vol.16『ローリング・ソング』」以来、鴻上と1年ぶりのタッグとなるが、「うれしいですね。こんなにも早くまた鴻上さんの作品に出られるとは思わなかったですし、稽古もしっかりと積んできたので楽しみですね」とニッコリ。

「KOKAMI@network vol.17 『地球防衛軍 苦情処理係』」囲み取材より鴻上尚史


今作ではダンスシーンも多いらしく、鴻上は「踊れる優馬と原っちが来てくれたのでね。ジャニーズの中でうまいと豪語してますから」と2人を見ながらチクリ。

原は困惑した表情で「踊れるっていうだけです」と弁明するも、鴻上から「踊りのうまい方にいるって2人は言ってましたから」と返され、「うまいっす…」とタジタジに。

また、記者から「何番目くらい?」と聞かれると、原は「トップ5に入るくらい」と回答。すかさず中山に「入るか! やめとけやめとけ!」と止められ、鴻上にも「おまえ、自分だけにしとけよ。(優馬を)道連れにするなよ」とツッコまれ、苦笑いしていた。