そして尾野は「私も歌手ではないですけど、歌うのはとても好きなのでこの(山崎の)素晴らしい歌声。まさよしさまの歌声を盗みたいなと」と言えば、山崎は「『この』って…」と苦笑い。
さらに中村は「私は(尾野)真千子ちゃんの、会う人会う人をリラックスさせる雰囲気。こっちの緊張感を解いてくれるような朗らかさがあるので、自分もそうなれたらなって思う」と笑顔で宣言。
一方、滝藤は「僕は中村さんの色気。セクシーな。この映画でもそうでしたけど、欲しいです」と言えば、中村は「いえいえ、(滝藤も)色っぽいですよ」と隣同士で見詰め合い、滝藤は「ありがとう」とダンディーな声で返した。
そんな中、いよいよ“主役”の番に。山崎は「僕は今日思ったんですけど、滝藤さんの髪形を盗みたいです。僕もすごい“天パ”なんですよ。梅雨の時期は長いと滝藤さんみたいにいきますけど、タッパ(身長)がない分、ブロッコリーになる。身長も盗みたいですよね……どうもすいませんでした」と微妙な空気を察したのか謝罪し、滝藤から「どうぞ!」とフォロー気味に言われていた。
最後に、山崎はファンに向けて「私事で恐縮なんですけど25周年目に入りまして、アニバーサリーの時に映画のお仕事をやらせてもらうことってこれまでもあったんですが、今回はこんなに素晴らしいキャストの皆さんと、こんなに素晴らしい映画をシノさんに作ってもらって…。劇伴の方もやらせていただきました。
映画に沿ったいい主題歌も書けたような気はします。やり過ぎ感はあるかもしれないかもしれないんですけど、いい仕事、いい作品と関われたことを光栄に思っておりますし、皆さん楽しんでください」とアピールした。
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