11月5日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、神奈川・川崎市の新百合ヶ丘駅から程近くにある生姜料理専門店「しょうが」を営む森島土紀子さんに密着。
生姜の生産量全国1位の高知から取り寄せた本場の生姜を使い、オリジナルレシピを提供するこの店は、常に多くの生姜ファンでごった返す。森島さんは、現在66歳。まだまだ“生姜料理”が世に浸透していなかった26年前に生姜料理専門店をオープンし、今では“生姜の女神”と称される、生姜界の第一人者である。
森島さんは、生まれも育ちも福岡県。幼い頃から「お寿司屋さんに行くとガリばっかり食べているような子供だった」と話す程、大の生姜好きだったという。
東京の美術大学に進学し、友人の紹介で出会った4歳年上の慶介さんと学生結婚。その後、長らく専業主婦をしていたが、子育てが一段落した40歳の時に始めたのが、大好きな生姜料理の店だった。
イカスミのルーに生姜を効かせた“ジンジャー黒カレー”。煮込んだ豚の軟骨に刻み生姜で仕立てたタレをかけ、オーブンで焼き上げる“とんきこ生姜ガーリック焼き”。
これまで生み出してきたオリジナル生姜レシピは500を超える。現在は3つの生姜専門店を経営し、2019年からは料理教室も開講。
しかし密着中、森島さんの口から意外な言葉が飛び出すことがあった。「もう引退しようと思ってたんですけどね」。5年前に直面したある悲しい出来事が、今も彼女の心を覆い、密着中に何度も涙をこぼす姿が。そんな彼女を支えているものとは何なのか、“生姜の女神”の7つのルールに迫る。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)